不動産売却に必要なこと
初めてでも大丈夫!不動産売却の基礎知識を紹介
不動産を売却するためには、費用や書類を用意し、専門的な手続きを進める必要があります。不動産売却の機会は、人生のなかでそう何度も訪れるものではないでしょう。そこで、ハウスドゥ松本駅前が不動産売却に必要なことをまとめました。準備物はもちろん、査定やトラブルに関すること、不動産会社の選び方などを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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まずは売却に必要な費用と書類をチェック
不動産を売却すると、もちろん売却益が発生します。しかし、その前に用意しなければならない費用もあります。どの場面でどのくらいの費用が必要なのかを、売却前にチェックしておくことがおすすめです。
売却時に必要な費用 ※( )内は支払い時期 |
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手続きの前に用意しておくべき書類についても把握しておきましょう。そうすることで、よりスムーズに売却手続きを進められます。
売却時に必要な書類 |
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査定評価を上げるには
査定価格と売却価格は必ずしも一致するものではありませんが、ポイントを押さえておくことで、少しでも査定評価を上げることは可能です。
【査定評価を上げるためのポイント】
※表は左右にスクロールして確認することができます。
戸建て
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マンション
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戸建て
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マンション
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PICK UP
不動産の査定方法にはどんな種類があるの?
不動産会社が査定を行うための方法は「机上査定」と「訪問査定」の2種類です。机上査定は、査定依頼者の提供する情報やデータ、書類に記載されている情報などをもとに、担当者が社内で査定価格を算出します。査定依頼から結果が出るまでの期間が短いというメリットがありますが、情報が不足している可能性が高いので、精度はあまり高くありません。
一方の訪問査定は、担当者が現地に足を運び、実際に物件や周辺環境を調査したうえで、査定価格を算出します。訪問日の調整が必要なため、机上査定よりも結果が出るまでの期間がかかります。しかし、実際にその物件について詳しく調査できるので、査定価格の精度は高いです。
あなたの身にも起こるかも!
怖い売却のトラブル
不動産売買にはトラブルがつきものです。あなたの身にも起こり得る、怖い売却のトラブルを紹介します。
- 不動産会社と媒介契約を締結し、不動産を売却したが「広告費」や「マネージメント手数料」が加算されると言われ、契約時に聞いていた金額よりも高額な仲介手数料を請求された。
- 売却したい不動産には古い測量図しかなく、隣地との境界が曖昧だったため、合意が得られず契約が不履行となってしまった。
- 不動産を売却したあと、その物件に雨漏りが発見され、修理費が請求されてしまった。
- 売買契約時に受け取った手付金を使ってしまったあとで、契約を解除しなければならなくなり、同額を用意するのに苦労した。
- 売買契約を交わして一安心していたが、購入者の住宅ローン審査が通らず、契約が白紙解除となってしまった。
- これらはほんの一例です。不動産売却は高いお金が動く取引になりますから、事前にこういった事例が起こり得ることを知っておき、何か起こった場合には落ち着いて対処できるようにしておきましょう。ハウスドゥ松本駅前なら、こういったトラブルの対処方法に知見があります。お気軽にご相談ください。
信頼できる不動産会社の特徴
スムーズかつ安心して不動産を売却するためには、不動産会社選びが重要です。どのようなことに気を付けて不動産会社を選ぶべきなのか、そのポイントを紹介します。
- 地元に根付いていて、地域の情報や事情に精通している
- 長所はもちろん、短所についてもしっかり説明してくれる
- 豊富な売却実績がある
- 親身になって話を聞いてくれる
- 知識や経験が豊富で、総合的な判断による幅広い選択肢を提示してくれる
- 対応がスピーディかつ的確
- わからないこともその場をごまかさず、後日しっかり答えてくれる
- いかがだったでしょうか。もうすでに売却の相談を他社様にしていらっしゃる方、これからお考えの方、こういった観点で不動産会社をよく見てみてください。売却を成功させる前に、人としてかかわっていってもよいと思えた会社を選ぶようにしましょう。